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ラニーニャ現象とは(エルニーニョ現象との違い)

ラニーニャ現象とは(エルニーニョ現象との違い)



ラニーニャ現象とは

ラニーニャ現象とは、太平洋赤道域の東部の海域で、海面水温が平年より低くなる現象のことです。ラニーニャ現象が起こるのは、太平洋の熱帯域では貿易風(東風)が常に吹いており、その貿易風が平常時よりも強くなると海面水温が平常時より低くなるためと考えられています。



エルニーニョ現象とは

エルニーニョ現象とは、太平洋赤道域の東部の海域で、海面水温が平年より高くなる現象のことです。エルニーニョ現象が起こるのは、太平洋の熱帯域では貿易風(東風)が常に吹いており、貿易風が平常時よりも弱くなると海面水温が平常時より高くなるためと考えられています。エルニーニョ現象はラニーニャ現象の逆の現象となります。



ラニーニャ現象やエルニーニョ現象による影響

ラニーニャ現象やエルニーニョ現象が起こると世界中で異常な天候が起こるとされています。その影響は金融商品にも影響を及ぼし、コモディティ価格の変動につながりやすくなります。
米国やカナダでは、ラニーニャ現象が発生した年は干ばつが増加するとされており、穀物の供給が減少しやすくなります。これはコモディティの価格に大きく影響し、ラニーニャ現象が発生した2010年、1年間で小麦の価格が21%上昇、大豆は39%上昇、砂糖は67%も上昇しました。コモディティ価格が大きく変動する要因がある時は、コモディティを取引するヘッジファンドの動きが活発になり、より相場の変動が激しくなることがあるので注意が必要です。













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