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カネ余りと金利の関係

カネ余りと金利の関係



カネ余りの状態とは?

各国が金融緩和を行っている局面では、金利はあがりにくい状況となります。金融緩和とは、主に中央銀行が民間の銀行から国債を買取る金融政策のことです。民間の銀行は中央銀行に国債を買われたので、その分のお金を得ることができます。これは民間にお金がたくさん供給された(お金が増えた)ということを意味し、そのお金で民間銀行は企業や個人にお金を貸して利益を得ようとしますので、市中(市場)にお金が出回ることになり、市中はお金がたくさんある状態となります。これを「カネ余りの状態」といいます。



カネ余りと金利の関係

中央銀行が金融緩和を行って金利を下げている時は、お金は預金などでジッと持っていても増えません。金利が低いですから、お金を預金として寝かせておいても金利での収入はほとんど得られませんので。また、金融緩和で通貨量は増えることになりますので、通貨の価値(お金の価値)は下がっていくことになります。ですので、そのお金は投資に振り向けられやすくなります。株式へ向かったり為替に向かったり、そして国債に向かったりします。

市中のお金が国債にも向かう・・・。

金融緩和で中央銀行が国債を買って金利が低下している時に、さらに市中からも国債が買われやすくなるので、さらに金利が低下しやすくなります。よって、カネ余りの状態の時は金利が上がりにくくなります



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